散策

大阪市内を自転車で散策してきた。
あいりん地区などディープな所も生まれて始めて訪問した。
あまりにも衝撃的で写真も撮影できなかった。
大槻ケンヂは「日本をインドにしてしまえ」と歌っていたが、もうすでにインドになっている風景を目撃した。
そこらへんに酒を飲んで寝そべっている人がいる。
公道がすでにテントで埋め尽くされている。
日雇い労働者が宿泊するのだろう宿泊施設が林立している。
コンビニすら見あたらない。間違いなく儲かるわけがないのだから。
変な臭気が絶えずしていて、自転車を止めることができない。
恐ろしく無気力な人たちが労働が孤立して労働福祉センターに集まっている。会話すらない。
マルクスとは関係ないかもしれないが、「労働者は絶対に団結しない」ということを確信するために、一度は訪れるべきかもしれない。